sageszk's blog

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学習についての学習の本『Learn Better』が面白い

『Learn Better』という本を読み始めているのですが、なかなか面白いですね。より良い学習をするための学習本、という感じなのですが、学習することについての学習の面白さは学生時代に学んだことのうちのひとつでして、いまでも興味を持っているのでもはや趣味の類といってもいいでしょう。

いま、4章くらいまで読み進めていまして新しく知ることも多いし、それがすべて繋がっていく感じというか、読んで学んだことを意識していくうちに途中から読み方自体が変わっていく、というような体験が面白いです。

章立てと目次はこんな感じ。

第一章 価値を見いだす
意味を自ら発見する/学びを自ら「作り上げる」/探索する種/「知的努力には伝染性がある」/意味とは学ぶこと/言語の摩滅/マインドセットの大切さ/MET研究
第二章 目標を決める
短期記憶の容量の小ささ/知識は学習の土台/学習にコンフォートゾーンはない/思考の質を上げる/思考についての思考―そして情動/感情管理の必要性/自己効力感/学習は難しくて当たり前
第三章 能力を伸ばす
モニタリング/外部からのフィードバック/苦労の本質と反復/「検索練習」/脳の可塑性/間違いの心理
第四章 発展させる
マイルス・デイヴィスの傑作/学習の発展としての議論/応用の必要性/「ハイテック・ハイ」/人に教えるという学習方法/不確実性の価値/「多様性は人を賢くする」/疑問の大切さ
第五章 関係づける
システム思考/「最大の認知上の障害」/仮定思考/ハッキング/視覚的アプローチ/アナロジーの価値/問題解決のスキル
第六章 再考する
過信/直感型思考と熟慮型思考/評価する必要性/自分に分かっていないことを知る/分散学習/内省の必要性/静かな時間/「こぶし」実験/無限のプロセス

いま4章入りたてのイントロ部分なのですけど、そこまででもかなり意識が変わる部分が多かったです。

例えば、マインドセットの話がよく出てくるんですが、「生まれつきで能力が決まると思ってる人」と「成長できると思ってる人」とでは成長度合いが全く違ってくるとか。

学習するためには、自身の関心が重要で、自分から学ぼうという姿勢を作り出すことが重要とか。同じ環境に慣れきってしまうのもよろしくないそうで。

自分の脳内を検索することで記憶が強化されるとか。学習というのは簡単ではなく苦痛を伴うものである、という前提で学習に取り組むことも大事だとか。

覚えてる範囲はこれくらいです。あとレゴとかマイクラの話、意識的に練習をしたらバスケが上手くなった話とか、断片的に覚えてるんですけど、読書タイミングが電車に乗っているときということもあってなかなかアウトプットまで辿り着かずにいます。

電車で読む、読みつつページ折るなり付箋貼るなりする、次に読み進める、という形なのでなかなか記憶に定着せんのですよ。自分なりにアウトプットする仕組みをどうにか読書のルールに組み込みたく思ってるのですけど、いまの感じだと電車以外の所でも本を開くという動きが必要になるので、どこか自然と本を開けてメモに落とし込めるような場所を設けないといけないですね。

いま、電車内の空間が自分の中では読書と結びついているのですが、読書後のアウトプットやまとめ、記憶に定着させる流れが出来ていないのでどうにか設定したいところ。場所か時間かに結びつけて習慣化してしまいたいのですが、自分の生活の中で上手く関連づけられる行動が果たしてあるのかどうか。

まあ、寝る前にうまく設定するしかないかなあって感じですが、そうそう広い部屋でもないので行動に結びつける空間をどう演出するか、ってところが難しい。いっそのことアロマでも炊くか、くらいの気分転換を設定しないとだめかも、ってくらい家で気合い入りづらいのでどうにかコントロール出来るよう工夫していきたいですね。

Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ

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