sageszk's blog

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熱量を保ったまま遠隔地に伝えるにはどうしたら良いか ​

っていう課題あると思いませんか? と言っているので今回は問題提起だけなのですけども。いままで、関わりの濃淡はあれど様々なコンテンツに触れてその度にいろいろな熱量を感じてきました。あるときはTwitterから、あるときはライブ会場から、別の機会には作り手からの熱量を感じることもありました。

直接的なファンにとっては、作り手からの熱量をほぼ失うことなく、100の熱量だとしたら少なくとも90は受け取れていることだと思います。コンテンツのファンやユーザー、認知度を高めるためには、この熱量をさらに一歩先に広げていかなければならないと思っていて、「熱量を保ったまま他のファンに届けるにはどうしたらいいだろう?」というのがひとつの課題。

熱量を伝える手段として、ライブビューイングなどのリアルタイムで遠隔地から受信する方法もあります。残念ながらライブビューイングに行ったことはないんですが、近いコンテンツとして映画の応援上映には何度も参加しました。映画の鑑賞ではなく参加という新しい感覚でしたが、これもまた楽しい体験でした。こうしたライブビューイング系のコンテンツで、僕が気になっているのが「ライブビューイング会場の熱量をリアルの会場に届けることはできないのか?」という疑問。こちらがもうひとつの課題。

いま、インターネットを経由した生配信では、直接的な投げ銭のほか、アイテムやギフトを購入して番組内に反映させるというシステムが増えてきています。代表的なものだと、コメントを目立たせるYouTubeのスーパーチャットがほぼ投げ銭と同義で、SHOWROOMやニコキャスでは配信者にアイテムを贈ることが出来ます。特に、配信者がバーチャルキャラクターの場合はアイテムを直接画面内に贈ることができるため、配信者がアイテムを触ることができます。これにより、ユーザーが贈ったアイテムで配信者が遊ぶといった、これまでではあまり出来なかった体験をお互いにすることができます。

新しいライブ体験といえば、バーチャルアイドルのえのぐが挙げられます。えのぐを運営する岩本町芸能社ではライブの観客が全員ヘッドマウントディスプレイを被って鑑賞する新しいタイプのライブを提供しています。コントローラーを振ることでペンライトを振っているかのような感覚で応援することができ、推しに合わせて色を変えるなど、リアルのライブと近い体験も可能です。また、このバーチャルなライブスタジオには観客からの声を届ける事もできるようで、推しの応援や曲中のコール、拍手や声援もアイドルに届けられるというシステムです。

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一方、リアルの現場と遠隔地との双方向性については、まだあまり発展していないような感じもします。ライブ会場からの映像は送られるものの、ライブビューイングからの声援はステージに届かず、実は一方向な体験なのでちょっと古いかなっていう印象が拭えません。都内のスタジオからバーチャルキャラクターが全国各地に映像を届けるという体験は近いうちに必ず発生すると思っています。動画配信プラットフォームを経由すればコメントは読めますが、会場に足を運んで声を出している人との双方向性は少ないままです。もっと双方向なやりとりができるようになれば、会場にいるのと同程度の熱量を保ったまま遠隔地のバーチャルキャラクターに声や気持ちを届けられるのにな、と思いました。

これが実現していくと、まずは出演者が現地にいかなくても地方公演ができるようになるのでコストダウンが可能になるし、なにより現地と同じ熱量でパフォーマンスをすることができるので一体感が変わってくると思うのですね。技術的に難しい部分もあるかと思いますが、知恵でカバー出来る部分も大きいと思うので、その辺の熱量を保ったまま遠隔地に伝える方法については工夫していきたいところ。

最初に挙げた課題も同じく、いわゆるvtuber、バーチャルYouTuberのファンと知っているが興味ない層の熱量の差がやはり激しくて、「このバーチャルYouTuberでこの企画やったら絶対面白い!」ってどんなに強く思っていても上手く伝わらないことが事例として多いです。この辺りも難しく、相手の熱量に合わせて話すとほぼ熱量ゼロのトークになって盛り下がってしまうし、相手を引き上げようと精一杯のトークをすると相手の気分を害するだけになり下手するとマイナスになってしまう。体験を保存するひとつの手段としてVR化はあると思うんですが、例えば2017年12月から2018年3月、4月あたりを追体験させることが出来たら少しは気持ちが入るかもしれません。とりあえずそういうコンテンツがあったら自分も観たいのは間違いないので。

そんな感じの殴り書きですが、僕の文章もどの程度熱量が伝わっているのかわからないので、試行錯誤していくしかないですねー、というのがとりあえずの結論。いろいろ試してやってみましょう。