sageszk's blog

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VRの魅力はやはり脳に直接インストールなのだろうか

最近本を読んでない、とは言いつつも『VRは脳をどう変えるか?』だけちょっとずつ読んでます。移動中に20〜30ページずつぐらい。VRで何ができるのか? ということを考えるのにはすごくいい本で、過去の実験結果をもとにした知見が大量に得られます。また改めて読みながらまとめますが、いまは印象的だった部分をメモしていく形で書いてみます。

まず衝撃的だったのが、1章『一流はバーチャル空間で練習する』の中のVR利用。フットボールの練習にVRが使われ、その効果が確認されたことです。練習といえば、先日、Twitterで見かけたものに『けん玉VR』というものがあります。これは、HMDを被った状態で『けん玉VR』のコンテンツでけん玉を練習すると現実でもけん玉ができるようになるというもの。身体に成功体験を覚えさせる、的な感じなのかなと想像しているのですが、実際に一般公開されたらぜひやってみたいコンテンツの一つです。これは、コントローラーを持って体を動かすことで習得するスキル、という感じですが、フットボールの場合は少々違うようです。敵味方問わず複雑な動きをするというフットボールでは、1試合に100を超える戦術を利用するそうで、その戦術すべてを頭にインプットしなければならない。そのインストール作業の手助けにVRが使われるのだとか。

これは完全に「『マトリックス』観ておいて良かった」案件だなと思いました。映画のように直接、ではないけど、直接に近いぐらいの濃度で脳に体験させることができるのがやはりVRの強みなのでしょう。見ることと体験することの違い、体験のほうが強く記憶に残るのはご存知かと思いますが、VRで観たものは体験にほぼ近いぐらいの感覚で脳が錯覚するのだとか。実際の現場ではクオーターバックの選手の映像を収録し、それを追体験させることで効果があったという話でした。

追体験の映像だけで効果があるのか、という話を読んでから、どのジャンルで効果があるのかな、とかいろいろ考えてるのですが、その映像を体験してみないことにはなんともいえませんね。社会見学的なニュアンスのコンテンツがあれば面白いのかなあ、とか。工場なのか、風景なのか、コミュニケーションのサポートなのか、はたまた。

VRの歴史を見てみても、歴史が浅いとはいえ、まだまだ自分の知らない部分が多いのでもっと知っていきたいと思っております。まあ、本を読んでるといいつつ雑に紹介する箇所が1章ってまじで読んでない感が出てて良いですね。最近色々な案件がごそごそ動き回っているので勉強しなきゃいけない部分が増えてきたのですが、それよりまず実践だろとも思うのでバランスよくやっていければ良いなと思います。そして、VRとvtuberのうまい接点が見つかればより楽しくなると思うので、引き続きやっていく所存でござる。